企業・労働者を取り巻く環境が急速かつ広範に変化し、労働者の職業人生の長期化も同時に進行する中で、労働者の学び・学び直し(リスキリング、リカレント学習) の必要性が益々高まっています。
急速かつ広範な経済・社会環境の変化は、企業内における上司・先輩の経験や、能力・スキルの範囲を超えたものであり、企業・ 労働者双方の持続的成長を図るためには、企業主導型の教育訓練の強化を図るとともに、労働者の自律的・主体的かつ継続的な学び・学び直しを促進することが、一層重要となります。  
労働者の学び・学び直しを促進するには、労使が「協働」して取り組むことが必要となりますので、
経営者と問題解題を共有し、学びの方向性や目標のすり合わせを行います。
また、現場リーダーに対しての支援とサポート、さらには労働者が自律的・主体的に取り組めるよう資格を持ったキャリアコンサルタントがサポートをしながら相互に気づき学び合える組織作りのお手伝いをさせていただきます。

研修導入の進め方

①目的とビジョン共有

企業理念・ビジョン、重視する価値観を明らかにし、今後の経営戦略と人材開発の方向性をすり合わせします。

②スキルの明確化と 目標の共有

それぞれの学びの目標を決定するために、職務や役割に求められるスキルを明らかにします。その上で、個々人のキャリアの棚卸しと今後の方向性を共有します。

③研修実施

従業員がお互いに学び高めあう環境を確保するための研修カリキュラムを作成、実施します。

④継続的な学びへの支援

持続的なキャリア形成につながるよう実践の場と実践した後の振り返りを行います。 同時に現場リーダーのマネジメント能力のための支援を実施します。

テーマ別研修

経営理念の浸透

マネジメント研修

OJT研修(ティーチング)

キャリアデアザイン

コミュニケーション

メンタルヘルス/レジリエンス

女性活躍推進

論理的思考

ビジネススキル

接客マナー/クレーム対応

コンプライアンス

ハラスメント

管理職・中堅社員・若手社員・新入社員・入社前研修等、階層別にカリキュラムを作成することが可能です。

職種/業界別社員研修

人が育つ「経験学習モデル」を用いて定着化を図る研修を行います 人は、「具体的経験」をした後、その内容を「内省」しそこから「教訓」を引き出してその教訓を新しい状況に「適用する」ことで学び成長していると言われます。せっかく経験してもそれを正しく振り返ることができないと次に活かすことができません。私たちの研修ではこの経験学習を回すことを念頭において研修設計をしています。